普段使いにちょうど良い、気取らないうつわ

「Luft（ルフト）」の桶田千夏子さんが拠点をおいてらっしゃる沖縄で製作されるErdeシリーズ。沖縄の土と本土の土を用いた陶器です。
成型から本焼きまでを沖縄で行うもの（黒と薄緑色）と、成型から素焼きまでを沖縄で行い、釉掛け本焼きを益子の郡司製陶所で行うもの（飴色と白マットとツヤ黒、白ツヤ）があります。

成型から本焼きまでを沖縄で行う黒と薄緑色と、成型から素焼きまでを沖縄で行い釉掛け本焼きを益子の郡司製陶所で行う飴色と白マット、ツヤ黒、白ツヤ。

左｜Erde Deep Bowl（深型） 右｜Erde Shallow Bowl（浅型）
上から、黒・薄緑・・飴・ツヤ黒・白マット

益子 白ツヤ

上｜Erde Deep Bowl（深型） 下｜Erde Shallow Bowl（浅型）

使い勝手が良く、スタッキングする姿も美しい器。
食事からおやつの時間まで、毎日の食卓で大活躍してくれそうですね。

サイズ｜直径 14 × 高 5.5cm
素材｜磁器

＜ご注意＞
・器は一枚一枚が異なった表情を持っています。
・釉薬の下に現れる様々な模様（ライン状、ちりめん状、点状）も器のひとつの表情としてお楽しみください。
・焼き上がりで、土と釉薬の収縮率の差によって生じる、貫入が入ります。陶器には、目に見えるもの、目に見えないもの、多少強弱の差はありますが、貫入は入るものとなっています。窯の中における炎の廻り方や、その時々の土や釉薬の状態によって、ちりめん状になったり、ライン状になったり、様々な表情となります。
・器の表面に見られる点状のものは、土の中に含まれる鉄分が反応して現れる表情です。
沖縄薄緑・沖縄黒・益子飴・益子ツヤ黒に関しては、沖縄の赤土と信楽の白土とをブレンドした土を用いており、沖縄の赤土に含まれる鉄分が焼成時に反応してそのような表情を作ります。
・いずれも土と釉薬との相性で異なる反応を見るこができます。
・それぞれの個性の差異によるご返品は一切お受けいたしかねます。予めご了承ください。