IFUJI BOXMAKER
長野県松本市にて木を素材に家具や器などを手がける木工作家、井藤昌志さん。
井藤さんのシェーカーボックスは、作り方やパターンをShakerの物を忠実に踏襲しています。
自然素材によるそれぞれ表情の違う木目や色の濃淡、経年による色変わりそのものを楽しみいただけます。
受け継いでいく道具へ
長野県松本市の木工作家、井藤昌志さんが作るOvalBoxです。
箱の作り方やパターンは、「Shaker(シェーカー)」のものを忠実に踏襲していらっしゃいます。
美しい木肌と作品の象徴であるスワロウテイルが印象的。
組み立てに接着剤は使用していません。
塗装には亜麻仁油ベースの自然塗料と蜜蝋ワックスを使用。
人体に無害でアレルギーの心配の少ない塗料です。
箱本体の内部は、木の調湿性を生かすために無塗料となっています。
針箱としてはもちろん、布、小物、器など、日常のアイテムから大切なものまで。 何を収納しようか考えるひと時も楽しい。
自然素材を使用しているため、木目は一つ一つ異なります。
草木染について
本製品は植物染料と天然成分から作られた媒染剤を用いて木地を染めてあります。
同じ樹種でも一枚一枚染まる色が微妙に異なります。
木部内部の成分と反応している為で、それが板の個性と言えます。
Shakerについて
英国マンチェスターで始まりアメリカ合衆国NY州に移り住んだ、キリスト教の信者たちのことです。独自のコミュニティを形成し、自給自足による質素な生活を送った彼ら。
暮らしの中で生活用具や家具を手作りし、無駄な装飾のないデザインで世界に大きな影響を与えました。純粋で堅実な手仕事。無駄な部分をそぎ落とし、もの本来の機能性を追求する中で美を両立させるという至難の業。合理的な作りとフォルムの美しさが、微細なバランスによって成り立っています。
サイズ|
3 L175 x W115 x D59mm
4 L203 x W138 x D71mm
5 L242 x W165 x D85mm
素材|カエデ草木染
<お手入れについて>
※ 目の詰んだ乾いた布で拭きあげていただくとワックスが磨かれて艶が増してきます。
※ 誤って水に濡れて白っぽくなった場合、#240~400のサンドペーパーで磨き、オイルを塗り直してください。乾いた後、蜜蝋ワックスを塗り直せばきれいに蘇ります。
- キーワード :
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カエデ草木染3
18,000 yen
残りわずか
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カエデ草木染4
22,000 yen
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カエデ草木染5
26,000 yen
残りわずか